WEBデザイナーとコーダー

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WEBデザイナーとコーダー

一般的にWEBデザイナーという言葉を知っている人は多いと思いますが、コーダーと聞くと「?」となる人が多いと思います。

凄く簡単に言うと、WEBデザイナーはWEBサイトのデザイン・設計図を作る人で、コーダーはそれをパソコン・スマートフォンなどの端末で見れるように形(コーディング)にする人です。
建築でいうなら、WEBデザイナーは建築士でコーダーは大工さんといったイメージです。

例えば現在ブラウザをChromeを使用してこのサイトを見ている方であれば、マウスの右クリックを押すとメニューが表示されその中に「検証」という項目があると思います。(Firefoxなら要素の検証、IE・Edgeなら要素の検査)

それをクリックするとブラウザ画面の右側などに、

<!doctype html>
<html lang="ja">
<head></head>
<body class="book1-template-default">

などと表示されている部分が出ると思います。

これが今見ているサイトを構成するHTML言語となります。
これらを記述していきサイトを構築するコトをコーディングと呼び、担当する人をコーダーと呼びます。

一般的には職業訓練やスクールなどに通うとWEBデザインから学びコーディングまでひと通り触れるコトと、幅広くスキルを持っていた方が何かと重宝されるのでWEBデザイナーを名乗っている人の大半はコーディングまでひと通り出来る人が多いです。

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