今回はFilezillaと言うFTPソフトに関して記載していきたいと思います。
具体的には接続先を登録したり、選択するサイトマネージャーのファイルの保存場所に関しての説明になります。
以前アップデートをした際に、登録先が一部消えてしまったりしたコトがあり、そう言った事態に陥った時や、別のPC(Mac)にデータを移す時などに使える思います。
1.ファイルの場所 (Mac)
Finderを開き、「cmd」+「shift」+「G」で、検索窓を表示させ、「~/.config/filezilla/sitemanager.xml」と入れます。
カギ括弧は入れず、太字の部分を入れて「enter」です。
これでサイトマネージャーの情報が入っているsitemanager.xmlファイルにたどり着きます。
データを移す場合は、このファイルをコピーして、移動させれば良いのですが、アップデートの不具合などで登録先が消えてしまったなどと言う時は、バックアップデータが必要になります。
sitemanager.xmlファイルにたどり着いたら、Time Machineに入り、アップデート前のファイルを復元します。
Time Machineは使用しておらず、別の所にバックアップデータがあるのであれば、sitemanager.xmlファイルをバックアップ先から探してきて、上書きすればデータは復活します。
Filezillaのサイトマネージャーデータ復元などの際に、お役立てくださいませ。